リアルタイムcheckkun

時事ネタや映画やモーニング娘を中心にしたハロプロのことを中心に記します。

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」はエンターテイメントの素晴らしさを教えてくれる

その日私は少し疲れていた。

 

将来への不安、職場の人間関係への疲れ、試験の勉強、やりたいことはたくさんあるのに足りない時間への焦り、恋人との些細な喧嘩、不眠症と輪をかけたように不安定な体調。

 

それらの程度、ひとつひとつは大きくはない。

でもそういったことの積み重ねが私を少しずつ疲弊させていた。

 

映画のチケットは大体事前に予約して買ってしまう。

 

あれほど楽しみにしていた映画だったのに、こんな気分と体調で映画なんて楽しめるのだろうか。もっと体調が万全で、気分の良い時に観たかった。

 

そんなことを心で思っているうちに幕は開いた。

開幕はヒュージャックマンの宣伝で既にたくさん観ていて、既に虜になっているあの曲…。

 

The Greatest Show

The Greatest Show

 

私は瞬時に少女のように目をキラキラさせた。ついさっきまでの疲れた自分を一瞬でどこかに置き去った。

次の瞬間、私の心臓は跳ね上がる。

 

ドンドンドンッ

 

客席が、振動でゆれているかのような錯覚に陥った。

4DXではない。

そしてまた、会場が揺れる。

ちがう、これは観客の足音だ!

映画の中の観客達の足音によるドラム!

ああ、サーカスが始まるんだ…。

 

場面は一転する。

ショーウィンドウのスーツをガラス越しに自分に合わせる、靴の穴の開いた少年。

少年はお金持ちの少女と親しくなり、そしていつか大きな素敵な家を手に入れると約束する。

 

少年は路上で飢えに苦しみながら、知恵を働かせ日々をなんとか生きる毎日。

少女とは大人になるまで文通をしながら、交流を深め、そして遂に小さな部屋で二人で暮らし始める。

 

二人にとっては小さく、古い部屋なんて関係ない。

彼女は暖かく、朗らかに、子供達と共に彼を支えていた。

子供の声が癒されてかわいい。

貧富の差など気にせず楽しく生きることを教えてくれる一幕だ。

 

そう、彼が詐欺師と呼ばれる前の、ささやかな幸せが溢れていた毎日…。

 

ふとした転機から彼は一目でちょっと風変わりな人々を集め、サーカスを始める。

 

それらは人気を集めるが、劣等感から上流社会の「本物」への憧れが強くなる。

彼は「本物」の若き彼を口説き落とす。

 

成り上がりと金持ちの男の一対一のバーでの駆け引きは必見だ。

右へ左へとグラスが、歌が、気持ちが移動していく。

目まぐるしいシーンは一度では消化できない程である。

 

「本物」はやはり違った。

彼は「本物」に出会ってしまった。

 

「本物」に出会った彼はサーカスの、ちょっと風変わりな彼らと「本物」を混ぜ合わせないようにする。

 

自分を認めてくれていたと思っていた彼らは傷付くが、サーカスで華々しくショーをする彼らは、もう部屋に隠れていた頃の彼らではない。

 

堂々と、私は私、これが私と歌い上げる。

「This is me」

負けない。

 

This Is Me

This Is Me

  • Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
  • サウンドトラック
  • ¥250

 

一方金持ちの彼とサーカスのブランコの美女は恋に落ちそうで、落ちない。

貧富の差とか、外見とかそういったものが心も周囲も邪魔をする。

 

Rewrite the star」

心のどこかでは、二人は惹かれあっているとわかっている。

でも運命は変えられない。

 

Rewrite the Stars

Rewrite the Stars

 

全てを失っても、また一から出直せばいい。

大切な人がいれば出来るのだから。

 

大切な人がいて心が通じあっているならば、側にいて、心に嘘を付かないことだ。

 

社会で生きていくことは簡単ではない。

自分と人を比べたり、自信を持てなくなることなんてしょっちゅうだ。

 

「This is me」はそんな私を鼓舞する曲になった。

 

そして愛する人の側にいれることの幸せを改めて教えてくれた映画だった。

 

映画上演前、あれほどくさくさとした醜い自分の心は、閉幕時にはキラキラとトキメキに満ち溢れていた。

 

「ブラボー」と心で叫び音のない拍手をした。

 

エンターテイメントは私に勇気と光と活力を与えてくれる。

 

私は明日からも生きていける。

そう思わせてくれた作品だった。

パイレーツオブカリビアン最後の海賊

今年は個人的に映画の当たり年。

月に一本観るか、観ないかくらいだけども今年観た映画は今のところ全て面白かった。

パイレーツもその中の一本である。

 

特別パイレーツが好き!

というわけではない。

それでも映画は全て観ていたし、テレビで放送されれば、なんとなく観てしまう。

特に最初の三部作がお気に入りである。

内容の細かなところはおぼろげだが、要所要所のシーンは鮮明に覚えている。

特に印象に残っているのは三部目のラストシーン。

10年後のシーンである。

 

そのシーンから続くのが今回のパイレーツオブカリビアンである。

ここから以下ネタバレが入ります。

 

少年がかわいい。勇気がある。

成長した青年は強いのか弱いのかw

相変わらず海賊たちの作戦は雑でバカっぽい(誉めてる)

訳がよくわからないところがあったが(私が無知なだけ)、「ブルネット」とかの訳しかたは好きだ。

ラストはえ?ほんとに?という感じ。

もう出てこないの?やだよー。

基本的に若いときの姿は皆イケメン。

もちろん今の姿も好きだけど。

だからあんなにじゃらじゃらしてるのね。

いい加減にみえるけど、すぐに裏切るけど、でも仲間思いのとこもある。

魅力いっぱい。

最後の最後、いったいなんだったの!?

次が気になるよ~!

 

もう一回観たい!

水浴びたい!

今年の夏は観に行く予定の映画が多すぎだ~!

以上です。

「逃げるは恥だが役に立つ」の主題とは

昨年末大ヒットしたドラマ、新垣結衣さんと星野源さん主演の「逃げるは恥だが役に立つ」の原作マンガ最終巻を読み終えました。

 

 

元々ドラマ始まる以前から逃恥ファン。

ですがドラマ化が決定した時は戸惑いしかありませんでした。

 

この地味な恋愛模様と多様性の難しいテーマをドラマでどうやって表現するの?視聴者に伝わるの?と。

 

結果的にドラマは大ヒット。

ドラマでは原作のパロディのコミカルな部分を忠実に再現し、かつ盛り込み、恋愛葛藤の部分多めに、でも細かく描かれていました。

 

私はこのドラマを第一話からほぼリアルタイムで全話視聴しました。

日本のドラマをまともに、しかもリアルタイムで全話見るのは10年以上ぶりでした。

最初の不安が嘘のように、面白かったです。

 

世間一般的に、このドラマが流行った理由として、ガッキーが可愛かった。恋ダンスが可愛い。そして平匡さんとみくりの不器用な恋愛模様にキュンキュンする、といったものでした。

 

でもこの物語が視聴者に伝えたかったテーマの本質は違うと思っています。

 

昨今、少女マンガを原作とした恋愛ドラマたくさんやってます。

でも逃げ恥ほどは流行ってません。

理由は今の時代にあってなくて「古くさい」からだと私は思ってます。

 

女性が多く社会進出し、仕事での地位を確保しているこの時代、恋愛メインのドロドロとしたドラマ見せられても、正直あまり共感できません。

 

 契約結婚してみくりは「仕事」として主婦になる、という箇所だけ切り抜くとなんだか面白そうだけど、結局恋愛ものか。みたいなイメージになると思います。

 

でも違います。 

恋愛は結果的に「職場恋愛」ななっただけです。

 

平匡さんは、雇用主としてみくりに給与を支払い、雇用主として従業員を評価し、雇用主として家計をまわしていきます。

みくりは仕事として給与分の家事をこなすのです。

 

みくりはもとも主婦志望だったわけではありません。結婚願望が高いわけでもありません。

「誰かに必要とされ、仕事をしたかった」

それが、結果平匡さんが雇用主の家庭だっただけです。

 でもみくりはそれで満足しません。

転職もステップアップも常に考えています。

 

そして平匡さん。

一般的な男性は結婚相手を雇用するという考え、しませんよね。

彼は発想力豊か、頭が柔軟で、臨機応変に対応することが出来て、実行力もある。

まさに仕事が出来る男です。

そういった男性は往々にして偉そうだったり、女性経験豊富に描かれそうですが、彼は真逆。

女性経験なし、そしてみくりに対して対等に向き合います。

平匡さんのような理解ある男性が、社会に増えて欲しいです。

 

そしてそして、私が一番のファンになった百合ちゃん!キャリアウーマンです。

彼女の最終回のセリフは何度も何度も思い返します。

若さを武器に、恋のライバルとして百合ちゃんに宣戦布告してきた彼女に言い放ちます。

 

「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、これからあなたが向かっていく未来なのよ。自分が馬鹿にしていたものに自分がなる。それって辛いんじゃないかな。自分に呪いをかけないで」

 

脳内にズキューンと、来ました。

そういった方は多くて、Twitterでは百合ちゃんの話題が多かったですね。

若い人ははっと気づかされ、真ん中世代は前を向き、百合ちゃん世代は共感をし、といったところでしょうか。

 

同様のセリフが少しニュアンスを変えて、コミック最終巻に記されてます。

改めてかっこよく、可愛い女性だと思いました。

 

そんな百合ちゃんですがかなり年下の風見さんと交際に発展します。

結婚とか子供とかそういうのではなく、好きだから単純に、一緒にいたいし、ずっと続くかは分からないけれどそれでも今この時を大事に、自分に正直に向き合いたいと思うのです。

個人的にここはぐっときて、共感しました。

 

三人プラスでてくるみなさん個性的です。

沼田さんはゲイですが、男とか女とかの見方をしません。自分の価値観で判断します。

日野さんはいいお父さんの見本のような方。

五十嵐も面白い価値観をしています。

 

さて長々書きましたが、逃げ恥のテーマは「多様性」です。

これは原作者もドラマの脚本家のかたも述べています。

 

いろんな働き方、恋愛の仕方があります。

働く女性の増加や、様々な考え方、働き方の増えた現代社会、いろんな形があっていいのじゃないか?というわけです。

 

このドラマ、マンガは恋愛だから…と最初から否定せず、男性にぜひみて欲しい作品です。

 

 

逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

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光のお父さん書籍化ドラマ化

最近は忙しくて時間がとれなくなったのと、ゲームをする気力の低下でまったくやらなくなってしまったが、私は元々オンラインゲームのヘビーユーザーだった。

学生時代にオンラインゲームをはじめ、新しいゲームが出れば触り、面白ければ続け、オンラインゲームきっかけでネットもリアルも含めて多くの人と知り合い、友達も出来た。

本当は今も時間がたくさんとれればやりたいと思っている。

 

ある日、Twitterのホットワードに「光のお父さん」というワードが流れてきた。

それだけではまったく意味がわからない。

だが呟きを見てすぐ理解した。「光のお父さん」の「光」とはFF14の「光の戦士」のことか、と。

 

FF14は私も少しだけやっていたので、世界観などは知っていた。

だが「光のお父さん」については全然知らなかった。しかしあらすじだけ読んでもすごく面白そうだとすぐ感じた。

 

会社の昼休み、ググって読みはじめたブログでつい吹き出しそうになり、読むのを一旦止めた。

これは家で読まないと!

私は家に帰るとすぐに読みはじめた。

 

それは息子とお父さんのFF14の冒険の記録である。

 

FF14でオンラインゲームを初体験する齢60越えたゲーマーのお父さんと、その素性を隠しお父さんとゲーム内でフレンドになり、お父さんを初心者サポートしながら、最終的には高難易度ダンジョンをクリアし、素性を明かすまでの記録だった。

 

ともかくお父さんの言動が面白い。

オンラインゲーム慣れした初心者とは、ちょっと違った視点をもっている。

だがその一方でゲーマーならではの素質でどんどんゲームに馴染んでいく。

そしてそして、誰もがわかる!あるある!

といった、共感出来る初心者エピソードも満載なのである。

 

私はこのブログを読みはじめたとき、ある本を思い出した。

 

 この本が発売された頃、私は当時FF11をプレイしていた。

光のお父さんがリアルとオンラインゲーム、両方の視点を描いているように、この本もまた、オンラインゲームユーザーが共感が出来る内容だ。

 

日々のちょっとした出来ごと、人がプレイしているがゆえに起こる問題、そしてそれを凌駕するような達成感や人との出会い、別れ。

それらはネトゲユーザーなら誰しもが似たような経験をしているだろう。

光のお父さんを読んでいる方はぜひ上記も読んで欲しい。

ゲームやってなくても分かりやすい内容です。

 

光のお父さんは私もさっそく書籍購入した。

 

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

 

 感想はゲームユーザーでなくても、分かりやすい内容にはなっているとは思うし、知らないエピソードもあったので読んでよかったとは思った。

だが個人的にはブログの方が最初に読んだせいもあるが、間とかゲームの内容にふれられていたので面白かった。

しかし!

なんと言ってもおまけの「光のお父さんは室町きりんに叱られた」が最高に面白かった!

やっぱお父さん、面白い。

 

私もまたオンラインゲームの世界に飛び込んで、かつての仲間や新しい出会いにふれあいたいな、とノスタルジックに感じた。

 

4月からのドラマは絶対みる!

3月8日は国際女性デーらしい

昼休み、なにげにニュースをザッピングしていたらこちらの記事が目にはいっきてた。

50歳で始めた女性装、転機に 東大教授の安冨歩さん:朝日新聞デジタル

幸福とは手に入れるものではなく感じるもの。という価値観や日本の男女差別が根強いという意見に同調した。

 

私は現在とっくに結婚も出産もしていていい年齢なのだが、どちらもしていない。

かといって社会的地位があるわけでもなければ、お金があるわけでもない。

 

しかし今の自分がけっして自分が不幸だとは思っていない。

生活できる程度に収入はあり、休みの日は趣味を楽しむことができ、付き合いも最低限しかしないので、煩わしい人間関係もない。

 

でも学歴や収入、社会的地位そして結婚や家庭を重視したりする普通の人たちからみたらそうではないのかもしれない。

実際そういった価値観の多い親類も多く、会ったとき色々聞かれるのが面倒で距離を置くようになった。

 

今の生活が幸せだな、自然だなと至るまでには色々あったのだが今回は性別差にしぼって記す。

 

二十代で会社勤めをはじめたとき、私は社会に男女差別が根強く残ってることなど知らなかった。

 

はじめて勤めた会社ではセクハラもあったがそれは笑ってやり過ごした。

だが「女性だからこっちのほうが向いてるでしょ」とかよくわからない理屈で誰もやりたがらない別担当にまわされたり、この企画面白くないからと「若い女性が企画しました」と自己PRを付けて全面にだせばやってもいいよ。と言われた。

当時とてもくやしかった。

私の能力が足りなかったことも付け入られたのだと思う。だがそれを「女性だから」という括りでまとめられたことが納得いかなかった。

退職する時には女性蔑視の発言をされた。

その言葉は今でも私は忘れられない。

だがこの会社に勤めたことで、私は嫌になるほど社会は女性にとって生き難いのだと実感した。

 

どこで聞いた話しかは忘れたが、能力に差がない男女がいたとして、どちらかを出世させる場合、男性をさせることが多いそうな。

理由は定かではないが、想像はできる。

上司が男性であれば、同じ男性のほうが気が楽だし、仕事しやすい。また女性は妊娠出産等で仕事の途中離脱がある可能性がある。体力的な面もあるかもしれない。その辺の理由だと思う。

私はそれを体感した。

 

男性と話していると、時折口にだす言葉の端々に「男女差別」を感じることがある。

もちろん男性は普段はそんな態度もださない、表面上は男女平等を取り繕ってる。だがたまにぽろっと出る言葉に、根本はこういう考え方なんだろうなあと感じてしまう。

 

二十歳くらいの男性と話した時に、「女性はいつかは専業主婦希望の人多いんでしょ」とか、「女性が社会で働く役目ってなに?」と言われたことがある。

前者はどこのだれの意見なのだ?と思った。少なくともたまたまかもしれないけど、そんな希望者私のまわりにはほとんどいなかった。もしかしたら彼のまわりはそういう女性が多いのかもしれない。専業主婦が悪いわけではなく、社会で働き続けたいと思っている女性も数多くいるという認識が薄いのだ。

後者にいたっては単純に社会経験がない人だったんだと思うが、それでも世の中は男の人が働くものという価値観で凝り固まっていたということだ。

 

男女平等という考え方が以前より進んでるとはいえ、二十歳くらいの人でも未だにこういった価値観が残っている。

それは恐らく親世代がそういう考え方だからなのだろう。

 女性が働きやすくなる社会には、まだまだ遠いと思う。

昔、私は社会のそういった価値観に対して憤っていた。今でも変わらないがストレートにその感情をだすことはなくなった。

何故なら社会は、そう簡単には変わらない。

ただ憤ってもストレスになるだけだからだ。

だから私はそういった社会を少しずつ受け入れながら、現状働き方を模索している最中である。

半分諦めにも近いが、世の中にそういった女性は多いのではないだろうか。

 

「主人」や「嫁」という言葉は賞味期限 川上未映子さん:朝日新聞デジタル

 

こちらの記事をみて、子供のころから「男女」の英才教育ははじまっているのだな、と思った。

まだまだ先は長そうだ。

 

最後にこれだけは記しておきたい。

男女差別はすぐになくならないと思うし、男性が女性を、女性が男性を差別することは色んな場面である。

価値観はすぐには変われない。

だから男女の差関係なく、自分の出来ないことをやっている人には「尊敬する」ということをして欲しい。

それは人間の感情を、満たしてくれるのだから。

モーニング娘。はいつも戦っている

モーニング娘。の新曲発売が近づくと、ハロステやYouTubeでプロモーションMVが公開される。

コメント欄にはファンの曲に対する感想、歌割り、衣装や髪型などのビジュアル、歌唱等に対して様々な意見が飛び交う。

 

これらをみるたびに彼女たちは戦っているなと感じる。

 

それは今にはじまったことではない。

道重さゆみのファンになった時から、ずっと感じていた。

モーニング娘。全体が、一人一人が皆、戦っていた。

 

モーニング娘。’16以前の体制やメンバーのことも書きたいが、今回は新体制になったモーニング娘。’17とメンバーに絞って記していく。

 

まずモーニング娘。はどの時代も常に戦っている。

人気のあった黄金期、スキルの高かったプラチナ期とである。

そして各々のメンバーもである。

 

譜久村聖

モーニング娘のリーダー。

ファンからは当初、ふわふわとした話し方や雰囲気から頼りないリーダーという評価を受けていた。

私は彼女はとても芯の強い女性だと思う。

コンサートの裏側の映像ではセンターの鞘師に大丈夫と言って抱き締めて落ち着かせたり、鞘師の最後の武道館でも泣くのはまだ早いよとメンバーに笑いかけていた。

牧野まりあが話しやすい先輩として、譜久村をあげているし、同期の生田はもちろん10期以下も皆、譜久村を慕っているのはわかるし、心の支えにしていると思う。

彼女は厳しくしたり、叱ったりするタイプの分かりやすいタイプのリーダーではなく、和を大切にするタイプだと思う。

歌唱力、ダンス、ビジュアルの面でもメンバーを引っ張っていってるのがここ最近顕著である。

彼女はファンのイメージと戦っていると思う。

 

生田衣梨奈

彼女は自分のスタイルと戦っている。

デビュー直後は自分の方向性に迷いがあったように感じた。

今はバラエティーでみせる顔とコンサートでみせるかっこいいパフォーマンスとの間でもがいてるように感じる。

 

飯窪春菜

正直、彼女の加入は戸惑いが大きかった。

歌とダンスのスキル面が他のメンバーと大きく開きすぎていて、悪目立ちしていた。

だがここ最近は歌も上達し、ダンスも統一感が出てきた。

彼女の歌の上達を見て欲しいと思う。

 

石田亜佑美

彼女はダンスが得意なメンバーだ。

鞘師卒業後のダンス面でのセンターである。

だが歌唱力には非難が多かった。

ダンス面では鞘師のしなやかなダンスと比べられ、安定しない歌唱では非難を浴びる。

それはひとえに彼女に期待するハードルが高いからだと思う。

Howdoyoulikejapan?やジェラシージェラシーでは素晴らしいラップを披露している。

ジェラシー ジェラシー

ジェラシー ジェラシー

  • モーニング娘。'17
  • J-Pop

 

佐藤優樹

歌唱メンバーであるが、その自由なふるまいや、時折がなる癖にファンからは心配の声が上がっていた。

そしてヘルニアを抱えていることから、体調面から精神面に影響を受けていることが心配されている。

 

工藤遥

彼女は当初ビジュアル面として期待が高かった。

また年齢のわりにしっかりしようとし過ぎて無理をしていたように感じる。

だが同期の年上二人と、自由な佐藤に囲まれて彼女自身変わっていったと思う。

歌唱、ダンス、トーク、演技力まだまだ伸びることが期待される。

 

小田さくら

彼女に対しては戦っているイメージがない。

何故なら彼女は今のモーニング娘。を支える絶対的な歌姫だからだ。

その自信は彼女をますます美しくしていく。

戦っているとすれば自分自身とだろうか。

 

12期に関しては全員にいえるが成長だろうか。新曲では野中美希が成長を示し、牧野真莉愛はセンター曲を務めたことで自信がついてるように感じる。

 

 

13期に関してはこれからだが、ハロコンや新曲に関しては良い意味で無難にこなしていたと思う。

BRAND NEW MORNING

BRAND NEW MORNING

  • モーニング娘。'17
  • J-Pop

推しが弱くなる二曲め以降に注目していきたい。

 

 

モーニング娘のファンになってよかったと涙する時

モーニング娘はいつも、戦っている。

という記事を書こうと思う。

その前に私がモーニング娘のファンになったきっかけを書いておく。

 

私がモーニング娘のファンになったのは、ファンの間でプラチナ期と呼ばれている時代の終盤だったと思う。

 

きっかけは道重さゆみだった。

 

テレビで自分可愛いをアピールし、自分以外の女性には毒を吐く。

そんな彼女にイラっとさせられたのがきっかけで、「そういえば最近のモーニング娘ってなにしてんだろ」と思ったのだ。

 

そう、私は完全に道重さゆみの術中にはまっていた。

 

YouTubeで検索して見た動画を観て、すぐに私はモーニング娘の虜になった。

 

もっと見たい、知りたい!

 

気付くと朝までモーニング娘の動画を検索し見続けていた。  

 

私はアサヤンを観ていたので、デビュー前からモーニング娘を知っている。

デビュー後、様々なメンバーが加入し、国民的アイドルとなっていく過程も知っている。

でもこの時は申し訳ないだがまったくはまらず、洋楽ばかり聞いていた。

 

タワレコの嶺脇社長がモーニング娘にはまったきっかけとして「疲れていた時にたまたま見た」というようなことを言っていたと思う。

タレントのユースケサンタマリアさんも、夜中にぼーっとテレビを見ていてカッコイイと思ったと言っていた。

私もまさにそれで、当時私は疲れていて、そして夜中に見てはまった。

 

私が情報収集を始めたとき、ちょうどモーニング娘は大きな変化を迎えた。

亀井えりとジュンジュンとリンリンの卒業、そして9期加入、パフォーマンス面を大きく飛躍させたリーダー高橋愛の卒業発表である。

 

当時、私は高橋愛道重さゆみ推しだった。

歌もダンスも上手い高橋愛

トークが上手く、不思議で可愛い声と顔なのに色気のある道重さゆみ

この二人のパフォーマンスを観るには今しかない!

私はコンサート会場へ足を運んだ。

 

当時の率直な感想を言おう。

9期とそれ以前のメンバーとのスキルの差が顕著で、高橋愛卒業後のモーニング娘が不安になった。

加入当初から別格扱いの鞘師も、田中れいなと歌うシルバーの腕時計はなんか浮いてる印象だったし、踊っているときも手を振っている時もまったく余裕がない。譜久村をはじめ9期はセットリストをこなすのが精一杯で笑顔がぎこちない。

 

それでもまだ他のメンバーがいるが、彼女達の卒業も近いだろう。

さらに10期が加入したことで、パフォーマンス面がどうなっていくかわからない。

 

もしかしたらこの先はファンじゃなくなるかもしれないな、と不安がよぎった。

 

10期加入後の一曲目、ウルトラピョコピョコが発表されたとき、私は頭を抱えた。

これはいよいよ…。

それでも私は毎週ドラマを見続け、いつの間にかイェイイェイイェイイェイピョコピョコじゃん♪と口ずさんでいた。

 

恋愛ハンターでは少し胸をなでおろしたと同時に、少し地味になったな、などと感じていた。

 

そしてonetwothree。

 

今でこそ好きな曲だが発表当時は私はこの曲の圧倒的な攻めの姿勢についていけなかった。

曲自体は元々私自身が好きなピコピコとした音楽だが、恋愛ハンターが地味めだったのに対してすごく攻めている印象だった。

そして衣装と化粧が好みでないうえに、ダンスも攻めすぎていて踊れているメンバーが限られていた。

 

それでも私はいつの間にか当たり前のように、モーニング娘を追い続けていた。

毎シングル驚き、成長する彼女たちから目が離せなかったのだ。

 

彼女たちはコンサートを重ねるたびに成長していく。

ハロプロファンはスルメ曲とよくいうが、まさにその通りで、最初微妙だなーと思った曲もなんども聞いてるうちに良曲と思うようになる。

onetwothreeもまさにどんどん完成度が上がっていき、ぎこちなかったパフォーマンスは今では余裕で魅せるようになり、テンションがあがる一曲となった。

 

コンサートを重ねるうちに彼女達はどんどんレベルアップして、曲の完成度をあげていく。

歌は上手くなり、踊りは洗練され、パフォーマンスに余裕がでで来る。

 

ぎこちなかった笑顔が自然になり、トークも自然になっていった。

 

 その後、プラチナ期のメンバーが続々と卒業していった。

そして私をモーニング娘の世界に誘ってくれた道重さゆみも卒業。

センターを努めるうちにいつの間にか虜になっていた鞘師、話題を振りまいてくれた鈴木も卒業。

 

しかし新曲が出るたび、9期加入以降の曲や、プラチナ期、黄金期の曲を今のメンバーがパフォーマンスするたびに私は思う。

 

ファンになってよかった。

ファンをやめないでよかった。

ずっと追いかけてきてよかった。

 

その気持ちはどの年のモーニング娘も変わらない。

 

彼女たちの成長を感じるたびに私は涙が流れるのです。